東海道線で通勤できない日誌~Season 5~

これから東海道線で通勤ができるんだかできないんだか…

「から揚げの天才」はちょっと名前、盛ってるけど美味しいお店でした

なんだかんだとバタバタしております。

そして仕事を先送りにして苦しんでいる自分がいます…苦笑

毎度の話になりますが、管理職の管理業務をやっていると現場の仕事がまわらず…現場の仕事にせいを出すと管理業務がおざなりになるという悪循環。

コロナ期の在宅勤務時にはそれなりにうまくできていたことが出勤になるとできなくなるっていうのは、自分自身のマネジメントができてないから、かな。

それで今日の休日出勤で積んでる仕事を一気に片付けだしたらやっぱり展開が早いことこの上なし。一番気が重い仕事を残してほぼすべて片付いてしまいましたよ。なんか平日休んで休日一日出勤している方が効率がよいような気がしてきましたが、私の修業が足りないから、かな。もう少し頑張ってみたいと思います。

 

さてさて、表題の件、昨日ですが、世田谷でロケがあったのでその帰り。

お昼もサラダとサンドイッチで軽く過ごしたので夜はしっかり食べてもいいっしょ!って感じで意気揚々と用賀から千歳船橋まで歩いていたのです。

用賀だとどうしても帰りづらかったんだよね…東海道線ユーザーとしては。

小田急線の方がなんとなく親近感あるしなーだなんて思って、千歳船橋駅周辺で夕食処を探索していると、テイクアウトで行列ができているお店があるじゃーないですか。

店内覗いてみると、誰一人としておりません。

こりゃ、入るしかないよねってんで、着席いたしましたのがこちらのお店です。

karaagenotensai.com

 

全然何も気にせず入ったのですが、テリー伊藤さんがプロデュースのお店のから揚げ屋さん、なんですね、どうりで卵焼きがフィーチャーされてるわけだ。

個人的にテリー伊藤さんの実家の卵焼きやさん、丸武は好みではなく、松露のような出汁が効いたやつが好きなんですけど…って、それはどうでもよくって、から揚げ屋さんなんですよね。

 

とりあえず定番?の定食と卵焼き、そしてハイボールを頼みました。

 

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おおぶりのから揚げ。

右からコクの辛味噌、秘伝の黒醤油、塩麹と極出汁、だそうです。

っと、右から紹介しながら左から食べる私なのですが…塩麹と極出汁、何が極出汁なのかは全然わかりませんけれど、シンプルに旨いですっ!秘伝の黒醤油も何が秘伝なのかは全くわからないのですが、塩の次は醤油でっていうコースメニュー的な展開が楽しめて、ほんとに味わい深かったんですよね。さおして、コクの辛味噌。コクってのが何だかはわからなかったのですが、唐辛子が見て取れるように辛さを強調しながらも確かに味噌の風味を感じることができました。そしてそれぞれのから揚げが大きくってまた違う味で満足度も抜群!でした。

 

あまりお店を比較したくはないのですが、私の職場のある門前仲町の"から好し"さんだと、どうしても味が単調になりがちなので、定食で3つの味をしっかり味わわせてくれる"から揚げの天才"さんは、凄くいいなって思いましたよ。

また、奥に見えてるキャベツにかけられるドレッシングが、シーザー風のものと、さっぱりとしたものがあって、これまた満足度が高まる理由の一つです。松屋にいっても、フレンチドレッシングとゴマ、そしてバーベキューの三種類でサラダを楽しむ私としては、全ての味を楽しむしかないではないですか。

 

そして卵焼き。

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丸武っぽい、さっぱりとした味わいで、あー、確かにから揚げにはこっちの方がいいよなーっと、改めて思いましたよ。ハイボールにもぴったりでした。

 

から揚げのチェーン多店舗展開というと、先にあげた、から好し@すかいらーくグループ、からやま@エバーアクション、っという二大巨頭があって、そこにワタミグループのから揚げの天才が割って入った形になっています。さすがワタミグループってだけあって、ここ数カ月でびっくりするくらい出店しているわけでして、から揚げの天才。

 

個人的に…あくまで個人的に、ですが、その三つのチェーンでは、一番美味しいと、次に行きたいと感じたのは、から揚げの天才、でした。

 

ただ、名前がなー、ちょっと盛ってるんだよなー、天才って自分で言うことなのかしらん…さすがテリー伊藤さんが絡んでるなーって、思ったのですけれど、でも美味しいのも確か、でして、もっと会社の近くにお店が出来たらうれしいなって、思いましたとさ。