東海道線で通勤できない日誌~Season 5~

これから東海道線で通勤ができるんだかできないんだか…

仕事が好きなのか好きなことを仕事にしたのか…仕事をしていたら好きになったのか…さて?

 あいも変わらず休日もそれなりにしこしこ自宅で業務をしているのですがこれが結構なんなんだろうな…という気持ちになります。

 クリエイティブな仕事については出社してやっていても、休日に自宅でやっていてもそこまで気にならないのですが、いわゆるデスクワークっちゅうやつは死んでも休みの日にしたくないという…笑

 それはウィークデーについてもおんなじで、なんか編集したりなんだったりっていう業務は残業でもしてやって帰るのですが、管理業務な日は絶対に残業はせず定時になったらPCシャットダウンっ!って感じで帰宅しているんですよね。だって好きでもない"仕事"をお金もらってない定時外にするってのは損で自分の価値を貶めているような気がするんですもん。とはいえ管理職ですから…いわゆる"定時"とか"残業"っとかいう概念が無いっていわれるとそれはそうなのですが、会社からはそのへん管理されていて休日出勤や残業が多かったりすると自動的に賞与の評価が下げられるのでそれはそれで定時だのなんだのっていう概念はあるんだなと、判断しています。

 ただ、それがクリエイティブな業務だと自分的にはそこの範囲外になるっていうのがなんなんでしょうね。確かに大学含めて就職先もそういうところを選んで進みました。でもこれが好きだから…っというよりは楽しそうだから選んだだけで、好きっていう感情とはちょっと違うような気がしています。でも、今、やっていて、なんだかんだしんどいことがあってもやれているのは"好きだから"っていう感情があるからなんだろうなっとも思っていて。

 これはこの仕事が好きだから、なのか仕事をしていたら好きになっていたっというかどちらかは言えないのですけれど、やっぱりそういう感情がないと、例えばですが12月ですか、20日連続勤務だったり年末の仕事納めまで休日が1日しかなかった…だなんて状態を自身で許容してそれなりのクォリティのモノが作れるまで家でも会社でも仕事しているっていう状態にはならなかったしそうはしなかったのかもしれません。だって、そのおかげでそういう管理業務をちょっと片手間においやっていたのも自覚しています。

 こうなんかスイッチ入っちゃうからそういう連勤状態でも体調崩さずにメンタルも平常でやってられるのかも…っというかむしろどっかでぶっ壊れてるのかもしれない…っとも思いながら、しかしこれは他人に強要できることでもないっというのもわかっています、そしてそれを他人から強要されたくもない、っということも。

 つまり私の本当の自由意志で仕事をしているから何とも思わないっというだけ…で、それだけでも管理職になった甲斐があったというものです。

 悪いことばっかりじゃなかったんだな…笑