東海道線で通勤できない日誌~Season 5~

これから東海道線で通勤ができるんだかできないんだか…

出勤疲れとウィルスに関する感受性とわたし

なんだかんだで3連続出勤でした、いや当たり前ですけれども…笑
当たり前だったことが当たり前でなくなって、それが重荷になるしかも急に、ってのが、ね。やっぱり通勤時間無い方が身体によいと気づいたのは間違いないところ、しかし、通勤した方がスタッフとのコミュニケーションが取れてそれなりに仕事は進んでいく、これはやっぱり、間をとって、在宅勤務と出勤を交互にするしかないと、確信を得ました。

そんな当たり前のことを感じた金曜日でしたが、東京アラートってやつで、スカイツリーが赤く染まっておりましたよ。

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私はいつも通り、会社から東京駅まで歩いて帰ったのですけれども…なんか不思議な感じで出勤、帰宅したなって、思ってました。

新型コロナウィルスの感染拡大があったのは確かなのですけれど、自分はそれなりに防護が出来たら、もうそこから先はロシアンルーレットの世界というか、ね。それは東日本大震災の時、その後の放射性物質でもそうだったのですが、数値見てあ、これはあんまりよろしくないかなって思った、水素爆発の後の雨の日、だったかな、その日以外は数字を見て、そこまで気にする必要はないかな…って思って、それなりに出歩いたり食べたりしていました。それと同じで、今回の新型コロナウィルスについても、感染者の広がり方とか見ていると、警戒すべき場所や行為さえ避ければ、普通に生活していても問題ないように思えて、通勤含めてそれなりの日常を過ごせるなとも思っています。

ただそれでも、不特定多数の人が訪れる場所は少し抵抗があるのも確かだけれど、ね。

一方で、同僚やよその部署の方とか、結構神経質になっている人もいて、その気持ちは理解できるのだけれど、そこまで警戒せんでもええんとちゃうかなっと、思う自分もいるんです。そこが育ってきた環境が違うから(by山崎まさよし)ってところで、多分正常なのは結構神経質になっている人たちの方だと思うんですよね。やっぱり自分自身、どっかネジが飛んでるなって、思う部分もあるんです。それは私が前職時代に取材で車内でずっと暴力団事務所の前で待機してて組員の皆さんに囲まれたり…大量殺人犯とされる方に水かけられて…っとか、なんだかよくわからない出来事を仕事しだしていきなり経験したことが原因で、どっか麻痺してんだろうなって。

だから、ウィルスが蔓延してようが放射性物質が飛散してようが、自分自身がそれなりに防護できていて、社会的にも大丈夫だろうという確証があれば、普通に過ごせてしまうと、安全マージンが働いちゃうんだろうなと、感じています。

他者にはそれを求めはしませんけれど…ね、私はそうだって、言うだけなので。

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東京駅までのお散歩時によった、Spaghetti Mariano 日本橋茅場町店。サイゼリアの別業態でしたっけか…安価のわりにとてつもなく美味しいお店でしたよ、