東海道線で通勤できない日誌~Season 5~

これから東海道線で通勤ができるんだかできないんだか…

キリン特製ストロング ドライサワー

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ブログですが…一日一本は何でもupしようと思っているので、本日は休日につき缶酎ハイについて…

私は、自称缶酎ハイ評論家ということで、評論のために缶酎ハイをいろいろ呑んでいるのです。おおむね1日1本~2本程度でしょうか。最近は在宅勤務になり酒量が落ちてしまっているのですが、出勤時にはいろいろな製品を試して楽しんでいます。私の中では、氷結シリーズが一番好きなのですが、それとは別にとにかく新製品が出たらまずは評論のために試してみる、あくまで評論家の業として…ぇぇ、ねぇ、まぁ、いっか、ただのドランカーです(笑)

さて、このキリン特製ドライサワーですが、2018年に登場した"キリン・ザ・ストロング"シリーズをリニューアルさせた製品ということになっています。キリンの缶酎ハイは結構複雑で、氷結シリーズ、メルシャンから受け継いだ本絞りシリーズ、ビターズシリーズと、他社には無いラインナップで私に襲い掛かってくるわけですけれども、このキリン特製ストロングシリーズは、その中でも新しいブランドだった、キリン・ザ・ストロングシリーズの後継種、なわけです。

で、何が変わったかって言われると、まず、ラベルに麒麟がどーんっと出ているのは変わらないのですけれど、よりシックな、居酒屋の酎ハイ感が出た感じのラベルになりました。缶ビールのそれに少し近いかな?

で、中身はというと、かなり大幅に変わった印象を受けました。

"ストロング"ってことで、それなりのインパクトのある飲み口なのですけれど、特にこの"ドライ"は特徴的で、どのブランドも"ドライ"に関しては、味付けをせず、人工甘味料も加えずにストレートな味わいで勝負しているのですが、このキリン特製ストロングのドライサワーは、ドライ"サワー"ってのがあってか、なんてのかな…簡単に言うと、キリンレモンウォッカ加えたみたいな、少し甘さを感じる個性的な味わいになっているんです。(キリンレモンというよりはリボンシトロンbyサッポロっぽいかなとも)

で、写真には無いですが、このキリン特製ストロングシリーズのレモン、もそうで、レモンの酸っぱさを強調するのではなく、レモネードのようなテイストになっていて、やっぱりちょっと変わった印象を受けます。

特許出願中のうまみエキスがその印象のおおもとだと思うのですけれども、個人的には、氷結至上主義者ですので、こうした味わいの缶酎ハイはストライクゾーンぎりぎりの部類ではあるのですが、氷結のレモンを呑んだ後にキリン特製ストロングシリーズのレモンを呑むとまた違った味わいになるということで、2本目の缶酎ハイに最適かなと、思った次第です。

缶酎ハイ2本目にいっちゃいけないかもしれませんが、呑みたいときもありますからね…人は…シミジミ