一昨日くらいから腰回りから下半身太ももにかけて湿疹ができまして…原因がわからないのであります。
肩甲骨のほうまで痒くなってきているので背中は結構湿疹が広がってるのかな?
この週末に寝すぎた影響だと良いのですが、さて。
一昨日くらいから腰回りから下半身太ももにかけて湿疹ができまして…原因がわからないのであります。
肩甲骨のほうまで痒くなってきているので背中は結構湿疹が広がってるのかな?
この週末に寝すぎた影響だと良いのですが、さて。
そして年度初め早々ぐったり倒れていたという…Orz
4月1日…どうも朝起きた時から調子がイマイチでした。朝一の全社朝礼を終え、午前中の諸業務をこなしていた時からなんだかしんどくなってきて、午後は結構大事な打合せがあったのですが家に帰ってオンラインで出席します…と遺言を残して帰宅。
自宅に帰ってZOOMつないで打合せにはなんとか出席、その後とりあえず勤務終了!としたのですがなんだかんだ電話がかかってくるので結局17時過ぎまでだらだら仕事を続けている状況でしたが、いろいろと問題は残しつつなんとか業務を終えてそのままベッドにダイブという悲惨な状況でした。
コロナとかではなく…原因ははっきりわかってるんです…えぇ、疲れです、疲労です、ハイ。
今年に入ってからこっち、平日は管理職業務、休日は現場作業と休みなんだけどあんまり休めていないという状況で突っ走ってきてようやく3月中旬になってひと段落したところではっちゃけてしまったんですねー。
はっちゃけその①
夕方帰宅時にお腹がすいたなぁ…と通りを歩いているとなんだかいいものがメニューに並んでいるではないですか…このコロナ禍でお散歩が趣味になっていて一日1万5000歩は歩いているのでたまにはよかろうといただきました。
量的にはご飯少な目にしたのですけれどたっぷりの具で溺れそうになるくらい笑 味的には、まぁ、やっぱり大味でちょっと締まらない感じがするのが大阪王将らしくそれもまたよしというところで、それなりに満足しつつターミナル駅まで1時間ほど歩いて腹ごなしをすることに。
はっちゃけその②
腹ごなしといった割にさらにお腹にいれてしまうというギルティな所業。しかも丼ぶり食べた後につけ麺…さすがに大盛りにしなかったあたりに私の良心があったとは思うのですが、どちらにしてもかなりの増量です。
華龍飯荘さんは好きなお店で、結構本格的な四川料理をメニューに加えていて、かなり美味しいんですけれど、なんだかんだランチで推してくるのは担々麺だったりラーメンだったりという麺料理。ただこのコロナ禍でお店を閉めている時期が長くって久しぶりに開いているのを見てすいこまれるようにつけ麺を頼んでしまうという体たらくでした。
いやー、でも美味しかったなぁ。
意外と?というとほんとに失礼になるんだけれどこの手の中国の方がやってらっしゃる中華料理店(NOT 町中華)で出してくるラーメンってのが私は好きなのです。元々中華の麺料理だったものが日本に入ってきて"日本化"していき…その日本化した"日式拉麺"を中国から日本に来た今の料理人さんたちが、またカスタマイズして出来上がったものをいただいていることに。前にも取り上げた永代の飛龍閣も美味しいですし、大磯の媽媽厨房のパンさんが作るのも美味しくって、本格的な日本のラーメン店のものより好きなお店も結構あります。
華龍飯荘さんのつけ麺も、どういったところが濃厚で担々なのかといわれるとちょっと??というところもあるのです。でもなんだか美味しいという笑 この日2度目の夕食にもかかわらずぺろりと平らげてしまうことができるくらい、この日もありがたくいただくことができました。
でもまぁ、そんなことしてたら体重増えるよね?っと思っていたんです。それが甘かった…歩きに歩いていたため、前日から+2kgで終了。その週末さらに歩きまくっていたため、週明けには通常体重に戻っていて、これもまたよくなかったと今は感じています。
そして週明け、月曜日。体重が増えないことに気をよくした私はさらに自滅の道に進んでいくことになりました。
はっちゃけその③
えぇもちろん野菜増しです…笑
いや野菜食べてるからゼロカロリーだなんて言いませんけれども、体重増えても中2日空ければもとに戻るんならまぁいいか、だなんて考えてすーっと、これまたすーっと、茅場町の裏路地に吸い込まれて行ってしまったんです。
元々コロナ禍で健康的に過ごそうと、江東区にある会社から東京駅まで歩いて帰るようになったこの2年間。確かに体重は20㎏ほど落ちました。ただあまり落とし過ぎるのもなんだなってことで、歩いては食べでキープ活動を続けていたんですよねここ数カ月ほど。キープ活動が裏目に出てるんですね、多分。
会社から東京駅までの中間地点が茅場町…ってことは、どうしてもサラリーマン向けのいい感じのお店が多い!
熟成味噌タンメン味噌蔵屋、新川になるけどビャンビャン麺の秦唐記、その秦唐記からまーっすぐ行って新大橋通りに出ると日乃屋カレーがお待ちかね。さらにすすんで平成通りには蕎麦たかね、そのお隣のミラノ食堂Mariano、などなど炭水化物の取れ高満載のお店が結構あるんですよね!
このコロナ禍で午後8時くらいで閉店していたので泣く泣くスルーしていましたが徐々に夜が遅くなっても開いているようになってきて、ほんとに喜ばしいことなのですけれども、喜ばしいことなのですけれども、私にとっては誘惑でしかない!
…まぁそれに惑わされるな…ということなのですが。
それにしたって麺や久はほんとに素晴らしいです。
いわゆる二郎インスパイヤ系と分類されるのかもしれませんが、カネシ醤油を使ってほんとにいい感じに全体バランスよく仕上げてきているんですよね。だから野菜も美味しくすっと食べられて、豚もほくほくして、また麺がスープによく合う!初めて行った時から短期間でローテーションしたくなるお店なんです。
でもまぁ、ほら中二日空ければ…と思っていた私が甘かった…そういえば年度末に送別会があったんだ…と。
長年お世話になった方との差し飲み。コロナ禍のまん延防止措置期間開けではありましたが、差しならよかろうと…
結果的に私、最寄りの大磯駅までの終電を逃し、一駅手前の平塚駅止まりの電車しかなくなってしまったため、平塚から大磯まで歩くことになりまして。平塚から大磯なんて休日よく歩いていますし、1時間半くらいで着いちゃうので余裕だなーだなんて呑気に考えていたのも甘かったです。
はっちゃけその④
平塚駅西口にお店を構えているこちらのお店につい寄ってしまい…ただでさえ飲み食いした後の〆にラーメン食べて…でもまぁ1時間半歩いて帰るからカロリー消費出来ていいかー♪だなんて思っていた自分を殴りたい…
この日は結局午前2時30分に帰宅、お風呂に入って午前3時に就寝。
翌日午前6時起床後出社、そして午後11時帰宅、午前0時就寝。
そして翌朝から調子がおかしいという…
ぇぇそりゃそうですよね…暴飲暴食で内臓がお疲れに…さらに歩きまくって休みも無し。体も悲鳴を上げるってものです。幸いゴロゴロしていたら完調に戻ったので今年度は…
①暴飲暴食は避ける
②歩くにしても休歩日を作る
③もちろん飲みの休肝日も作る
この3つを今年度の目標に掲げて、誓いとしたいと思います笑
はーそれにしてもこの二日間ゆっくり休めました♪
今日は新宿で一日を終えました。
しかしなんでしょうね、新宿って感じのいい意味での下世話さというか変わらなさというか。これはもうほんと初めて新宿を訪れた30年くらい前からあんまり変わっていないような気がしています。写真のような都庁周辺の整った感じからまったくかけ離れていてさ。風林会館とかなんだかんだで台湾華僑のちょっとアブナイ感じがする歌舞伎町の空気感とか、そりゃまぁ今は全然違うのかもしれないけれどなーんか小ぎれいにはなってますがあのアヤシサってのはたまにしか行かないからかあんまり変わんないよなぁ、でも風俗紹介所とか増えてる気がするからアヤシサはさらに増してるのかな?だなんて思いながらのんびり夜の歌舞伎町を歩いていました。
変わらないといえばやっぱ歌舞伎町の番番だよねぇ…
焼酎の水割り頼めばジョッキの真ん中以上に焼酎入れて出してくる感じとか、なんだかコロナ禍でも変わらずガヤガヤいろんな人がいる感じとか変わんないよなぁ。
一串100円からってのも変わらないから昔に比べてちょっと小ぶりになったかなぁ…って思うのだけれど味も満足度も変わってないんだよなぁ。
これが50手前のおっさんのノスタルジーと言われればそれまでなのかもしれないけれど、それはそれでたまには新宿だとか池袋だとか、大学時代に遊んでいた街を独りさまよい歩いて呑むのも楽しいものだなと思った次第です。
なんだか毎日のように遅延しているような気がする東海道線。今日は朝から高崎線が倒木で直通運転が中止、まぁこれは昨夜からの荒天でいたしかたない部分もありつつ。
今日は普通に会社を出て普通に歩いてなんとなくお腹が空いたのでラーメンだなんて食べて東京駅着いたら20時20分くらいでしたか。これなら20時40分の熱海行に乗れるなぁ、でも20時32分の電車がまだホームにいるならそれもありか…っと東京駅10番線ホームの国府津行に乗ったら人身事故のアナウンス。まぁそのうち動き出すだろうだなんて30分ほどうとうとして目が覚めてもまだ東京駅でした。
車内アナウンスでは品川駅から熱海方面折り返しで運転中とあったのですがなんかめんどくさいしどうせ座ってんだからいいかなっとずっと待ち続けていてもなかなか運転再開しないわけでございまして。結局なんだかんだで22時10分に運転再開予定と止まってから1時間後の21時半過ぎにあったのでそこからさらに40分待ち続けました、が。結果的に運転再開したのは22時40分、やっと電車が動いたなぁと思ったら次の新橋駅で再び停車して23時まで現場検証していたので結局大磯に帰り着いたのは日付が変わった0時10分頃でございました。
いやー長かった笑
4時間東海道線の固いシートに座っていたのでお尻もいたくなりました。
これ多分20時40分の時点で品川駅まで山手線or京浜東北線で行く、もしくは東京駅という名の有楽町駅近くの地下ホーム横須賀線で戸塚、大船あたりまで行っていたら22時半過ぎには大磯に着いていたような気がしています。
でもそこで動かざること山のごとしでずっと座り続けるのが私のような気もしておりまして。
座って帰れたからまあいいか…
ゆっくり電車でうとうとできたしそれもよし…
電車の中のPodcastでいろいろお話聞けたしそれもまたいいもので…
などなど、前向きに考えるといいことずくめでございました。こういうゆとりのある時間の使い方ができるのも長距離通勤の醍醐味なのかなともおもいつつ、です。
あ゛ーーーー、グリーン車乗ればもっとよかった!!!!!
今気づきました。
そこだけが残念ポイントです笑
2021年11月29日月曜日。
今日は記念すべき歯を抜いた日です。
前回歯医者に行ったのは大学バスケ部時代に床に前歯を打ち付けてぽきりと折れてしまい差し歯にした時以来ですから30年近くぶり。それ以来歯医者に行く機会もなくなんか歯が痛いなぁと思いながらもまだ大丈夫まだ大丈夫とすごしてきたのですがさすがに我慢の限界が来たのが今年の9月のことでした。会社最寄り駅近くの1軒目の歯科医はなんかこう他人行儀というか…とにかくインプラントインプラントでちょっとなんだかなぁっと思ったので、会社からは少し離れるけれどなんとなくいろんなサイトの口コミで親しみが持てそうな場所を選んでいったのですが、これが大正解でした。
その歯科医の方に言われたのが「5年前に出会いたかった!」「5年前だったら抜かずにどうにか済ませたのに」って、なんだか親身になっていただきまして。
で、なんでうちに来たの?会社の最寄りだともっとあるじゃん?なんなら東京駅の方にもいい歯医者さんあるでしょ?っとか、他所にいかしたいのかな?この方って。
で、私が「いや会社から歩いて東京駅まで帰っているのでその途中にこちらがあって」っとか「大磯だと休みの日しか通えないからちょっと難しくなりそうで」などとお話すると「歩くなんてダイエットには意味ないから」「ジムで有酸素運動がベスト」っと何故かゴールドジムのパンフレットを渡してくる始末です笑
歯科医院の雰囲気も良かったですし、訪れていた子供も楽しそうに受診していたのでここで決まりかなーっと、その後歯垢除去をしつつ今日の日を迎えたのでした。
そう、子供も楽しそうというのがほんとにポイントで。だってわたし子どもの頃以来歯科医に来ていないわけです恒常的に。大学の差し歯は不可抗力というか行かざるを得ない状況になっているだけで行きたくて行っていたわけではなく。今回は痛みを取るために行きたくて行っているわけです、しかも通うわけですから何度も。
そりゃね私だって選びますよほんと。
でもなんでしょうやっぱり昔と違ってほんとに痛くないんですね…歯医者さん。痛かったら止めてくれますし。私だっていい大人ですから我慢しますけれどもでもやっぱり嫌なものは嫌ですから。歯垢除去の時もかなりグリグリやられましたが、それでも痛いといえば止めてくれましたよ…当たり前なのかもしれませんけれども。しまいには歯医者に行くのが楽しみになってましたね。
で、今日は抜歯ということで、虫歯とその横の親知らず2本を抜く日でございました。もうね朝から憂鬱。憂鬱って感じは書けないけれどPCだったら憂鬱って簡単にかけるんですね、はぁ…ってどーでもいいことを考えてしまうくらい憂鬱でした。ひょんなことから熱が出ないかなぁとか、お腹いたくならないかなぁとか、しまいには病院入る前におでこを擦って検温の時に37度くらい表示されないかなって必死になってこすりましたが、この寒空の中そんなことに意味があるわけでもなくですよ、まな板の上の鯉とはこのことでしょうか、あの診察椅子に座っている私がいました。
いつもの私の担当の方に、今日は体調いかがですか?だなんて聞かれて「嫌です今日が本当に来るのが怖いです」だなんて答えられるはずもなく「ちょっと疲れてますが特に問題ないです」って本当の回答をしちゃったりして。そしたら今日はそうだなんか大学からお医者さんが来て抜いてくれるんだなぁって思い出してその方とご挨拶もほんとにちょっとで、もういきなり麻酔から打ち出すんですね…汗
ただ正直この麻酔を打つ時がちょっと痛くって、それからは麻痺した感じでしたからぐぐっとなんかやってんなーって思ったらあっという間に縫合、15分くらいでお会計していました。
ほんと全然痛くなかった!
帰りの東京駅でウィダーインゼリー飲んで、抗生物質とロキソプロフェン入ったお薬飲んでとりあえず歯を抜いて5時間経ったところですが、とりあえず今のところは元気にやれているという状態です。
しかしほんと良い歯医者さんに出会うことができました。これも運命ということでしょうか、山に登って神様に毎度お祈りしている甲斐がありましたね。またいろいろなところで神様にありがとうのお礼をいわなきゃいけないなと思います。
っといって、朝起きたらめっちゃ痛かったりしてね笑
徹夜作業明け、そしてそのまま午後8時まで就業した日の夜。
お腹が空いたな…ほんとにお腹が空いたな……だんて会社を出て夜のまちをさまよって、何がいいかなぁ何を私の身体が欲しているのかを考えていてもよくわからないまま、結局八幡様の近くいつもの飛龍閣に飛び込むことになるんです笑
今日はシンプルにラーメンセット。
税込660円っていう親切設計。
シンプルなラーメンに小さな麻婆豆腐丼と杏仁豆腐がついています。
閉店間際でサラダはないですけど?と言われましたが、そんな健康への言い訳程度の野菜はいりません!って感じでもうとにかくラーメンと小さくとも存在感のある麻婆豆腐丼がいただければいいんです!
徹夜作業で朝を迎えそのまま現場下見、そして午後の業務前に缶コーヒーとチーズパン、手巻き寿司を食べただけというへとへとへろへろ状態で迎えた飛龍閣のラーメンセットは輝いて見えましたよ…
結構飛龍閣には来ている方なのですがあえてラーメンセットを頼んだのは初めて。
いつもだと、結構味の濃いものを頼んでいるのですがさてふつーのラーメンはどういうもんかなというとですね。
黄金色に澄み切ったスープの上に水菜がのっています。
この状態では麺はうっすら泳いでいる感じ。
半分煮卵と一枚のチャーシューのさりげない存在感がいいなぁと。
スープはふつーにさっぱりとした醤油ラーメンのスープです。
でもこの普通さがまたいいなぁ…
豚骨鶏ガラ魚介トリプルスープに飼いならされた味覚が澄んでいく感じがしていきます。
一言しみじみ美味しい。
もっと中華よりのスープなのかなー、ハッカクとか入ったエスニックテイストになるのかなー、だなんて思っていた私が恥ずかしいです。
麺は適度なコシの強さが感じられしっかりと噛みごたえがある麺でした…これもいいなあ…
麺を食べたあとに水菜をいただくとこれまたシャキシャキした食感が新しく、麺→水菜→麺→水菜→時折スープ、のローテーションで食べすすめていくとあっという間にチャーシューと煮玉子のみになってしまっていました。
チャーシューはとろっとしたバラ肉をチャーシュー化した私の大好きなタイプ。
一口でお口の中に放り込むと、あぁっというまに溶けてしまいました…もっと欲しくなりますねこれは。
煮玉子も味付けがしっかりしていてこれまたもっと欲しくなるタイプで、スープを最後まで飲み干してしまいましたよ。
さてさて、最後に残った小さな麻婆豆腐丼。
なぜ最後になったのか、それはですね、おそらくレンジ加熱したと思われるため、めっちゃ熱かったからです笑
だって、調理場の奥から「チーン♪」だなんて音がしてるんですもん笑
おそらく閉店間際で店じまいしているところで私が入店したものですからまぁ、そりゃねぇ…と汗
私、ここの麻婆豆腐好きなんです。
普段は麻婆豆腐定食をいただいているのですけれど、しっかりと山椒が効いていて刺激的なのですけれど、旨味も感じられて辛味もあってっていう。でもお上品ではない、こういうのが好きなんでしょ?って若干の暴力的な感じもある飛龍閣の麻婆豆腐が好きなんですよ笑
レンチンでもいいんです!
ご飯に最初から麻婆豆腐がのっている麻婆豆腐丼。
小さくてもそうそうこれこれ!って一気に平らげてごちそうさまでした!!
ふぅっと一息、お会計をして一日を終えることが出来ましたとさ。
はぁ、今日も良い一日でした。
私にとってのツインターボはオールカマーのツインターボ。
常日頃大井で競馬を見ていた私はハシルショウグン目当てで見ていたオールカマーで、その逃げに度肝を抜かれて一気にファンになったのがツインターボでした。
でも、しっかりと勝ち切ったのを私が見たのはは上山の初戦で勝ったその時だけで、あとは兎に角スタートから飛ばして結局逃げつぶれるって、レースだけだったんだけど、ね。
ツインターボの死を知ったのは、当時住んでいた和歌山からロングドライブで行こうとしていた福岡の途中の倉敷…しかもコンビニで買ったスポーツ新聞の記事の片隅。
なんだかその死がすごくショックで立ちすくんで、その日は全然運転する気分にならなくって、結局倉敷で一泊した記憶があったりします。
今考えてみても、ツインターボの大逃げにそんな意味なんてあるはずないんです。
きっとそれなりに臆病な馬で、逃げることでしかレースにならなくって、他に比べたら小さな馬体でそうじゃなくっちゃレースにならなかったんだろうなって、多分それくらいの意味しかなかったんだろうなって思います。
それでも私の当時の心境というのでしょうか…うまくいってなかった大学生活から逃げ出したかったその気持ちとか、なんだかそういうことをツインターボの逃げに反映したくって、オールカマーでの大逃げがとにかく強く印象に残っていて、私もそこから大逃げできれば…だなんてね、思ったりしていたことを今も覚えていて、ね。
それは競走馬に自分を託していた、寺山修司さんに強く影響を受けていたことなんだろうと、50を目前にした今にして改めて確認していて。
だって、競走馬なんて私の気持ちだなんてお察しして走るわけないじゃんね…苦笑
でもそれでもあの時とにかくなんだかわからないけど何かから大きく逃げていたツインターボに託すしかなかった、自分自身を反映させるしかなかった人たちがいて、私自身がその一人だったのは確かなんだよね。
それは今となってもそうで、行きがかり上背負わされている管理職の責務もそうだし、父親としての立ち居振舞いもそうなのかもしれないのだけれど、でもそれを甘んじて受け入れられているのは、あの時のツインターボがわけもわからずにとにかく先陣切って走り続けたってその姿があったこそって、今でも思っています。
しかしそんな私の思惑と関係なく… #ウマ娘 の #ツインターボ は、トウカイテイオーと一方的にではあるにしろ戦いたいという気持ちで全力を尽くして走っているのです。それは私や…寺山修司さんが描いた逃げ馬像ではなく、純粋に誰かのために全力を尽くして走りたいっていう新しい #ツインターボ の姿を描いていて、実はそれが本来のツインターボなのかもしれないと、ツインターボが死んじゃって随分とたった今、だらだら書いている私の心境、なんですよ…はい…なんだかだらだら書いていて私自身微妙な気持ちになりましたよ…